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キャドバリー;オールドジャマイカ

商品

キャドバリー(Cadbury)はイギリスの国際的大手菓子メーカーです。前身は創始者のジョン・キャドバリーが1824年イギリス中部バーミンガムに作った食料品店です。1854年に英国王室からココア・チョコレート製造業者として認可を受け英国王室御用達企業という名誉を授かりました。

1969年にシュウェップスと合併しキャドバリー・シュウエップス社という企業になりました。さらに、2010年4月にアメリカ食品大手のクラフトフーヅの買収を受入れて、クラフトフーヅの完全子会社になりました。菓子部門では世界最大のグローバル企業として、200カ国以上の国々で製品の販売を行っています。

キャドバリーといえばキャドバリーデイリーミルクが有名です。1890年代に登場したミルクチョコレートは、それまでなかった生乳を使った新しい技術でイギリスのチョコレート市場を席巻しました。

今回紹介するのも生乳を使ったチョコレート、オールドジャマイカ(Old Jamaica Dark Chocolate)です。パッケージは金色と紫を使った、ゴージャス&ノスタルジックな雰囲気のあるデザインです。

ちなみに、オールドジャマイカというのは、1825年から続く、J・レイ&ネフュー社のラム酒のブランド名です。

中には、金色の箔に包まれたラムレーズン入りのミルクチョコレートが入っています。ブロックは小さめ。「芳醇な香りのラムレーズンが入った大人のチョコレート。レーズン16%使用」です。

チョコレートとラムレーズンの優雅な香りがミルクのまろやかな香りに包まれて、とても食べやすいです。商品の英語名に DARK CHOCOLATE とありますが、実際はさほどダークチョコレートってこともなく、ミルクもたっぷり入っていて、食べた感じとしてはカカオ分50%以下。やや甘めです。チョコレートにお酒の組み合わせにしては、あまに苦味も感じません。レーズンがたっぷり入っているのがうれしい。しかも、レーズンとチョコレートの歯応えが同じくらいになると、これまた食べ心地が良いんです。お酒が入っているので、余韻も温かいまま持続します。量があるので、アルコールに弱い人は食べ過ぎに注意が必要です。
お値段は504円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:雨の日に体を温めてくれました
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製品名:オールドジャマイカ
種類別名称:チョコレート
原材料:砂糖、カカオマス、レーズン、生乳、ココアバター、バターオイル、ラム酒、脱脂粉乳、乳糖、全粉乳、乳化剤(大豆由来)、香料、カラメル色素
内容量:200g
原産国:オーストラリア
輸入者:キャドバリー・ジャパン(株)
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