明治;明治ザ・チョコレート

もうあえて紹介しなくてもいいほどの定番商品なのだけれど、ずっと眠っていた記事をこのタイミングでアップ。

明治のビーントゥバ―チョコレートザ・チョコレート(THE Chocolate)シリースです。
ザ・チョコレート;明治製菓
このシリーズは紙製の箱型パッケージで中心にカカオポッドをイメージさせるイラストが描かれています。種類別にイメージカラーとカカオポッドの模様が異なります。色と模様は箱の裏面、個別包装に統一感を与えています。箱の裏にはそのチョコレートの官能レーダーチャートが書いてあります。

青のパッケージは、コンフォートビター(Comfort Bitter)、力強い深み、カカオ70%です。
ザ・チョコレート;明治
中には、個別包装された3枚のチョコレートが入っています。
ザ・チョコレート;明治
手のひらサイズの板チョコレートは、テイスティングしやすいよう、様々なサイズのブロックで割れるように工夫されています。商品説明によると「ベネズエラ産カカオ豆を中心に使用。高温深煎りローストによりカカオ感はより力強く。さらにナッツのような奥深い旨味をも引出した逸品」だそうです。
ザ・チョコレート;明治
パキッと鋭く割れる音がします。深いロースト感とヘーゼルナッツを思わせる脂の旨味と程よい酸味が特徴です。口溶けはなめらか。渋く、男性的。カカオがナッツであることを思い出させる味です。
お値段は246円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆☆☆
その他:基本となる味
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製品名:明治 ザ・チョコレート コンフォートビター
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤、(原料の一部に乳成分、大豆を含む)
内容量:50g(3枚)
一箱あたりのカロリー:308kcal
製造者:(株)明治
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赤のパッケージは、ベルベットミルク(Velvet Milk)、濃密な深みと旨味、カカオ49%ミルクです。
ザ・チョコレート;明治
中には、個別包装された3枚のチョコレートが入っています。
ザ・チョコレート;明治
手のひらサイズの板チョコレートは、テイスティングしやすいよう、様々なサイズのブロックで割れるように工夫されています。商品説明によると「ベネズエラ産カカオ豆を中心に使用。ナッティな香りとミルクのコク。どこまでも濃密な深みが漂」うそうです。
ザ・チョコレート;明治
ナッツの旨味とミルクの香りが混ざり合う濃厚な香りに驚きます。アーモンドチョコレートを食べているみたい。それに、まるで粉ミルクのような旨味。キャラメル香もあってミルクチョコレート好きにはたまらない味じゃないでしょうか。食べやすくて危険。
お値段は246円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆☆
その他:ナッツ香の力強さに驚きます
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製品名:ザ・チョコレート ベルベットミルク
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオマス、ココアバター、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、乳化剤(大豆を含む)
内容量:50g(3枚)
一箱あたりのカロリー:300kcal
製造者:(株)明治
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オレンジのパッケージは、エレガントビター(Elegant Bitter)、華やかな果実味、カカオ70%です。
ザ・チョコレート;明治
中には、個別包装された3枚のチョコレートが入っています。
ザ・チョコレート;明治
手のひらサイズの板チョコレートは、テイスティングしやすいよう、様々なサイズのブロックで割れるように工夫されています。商品説明によると「ブラジルトメアスー産カカオ豆を中心に使用。カカオ本来の気品あるフルーティーな香りが口いっぱいに広が」るそうです。
ザ・チョコレート;明治
柑橘を思わせるフルーティーな香りが実に華やかに広がり、その後、ナッツの渋みを思わせる苦味が広がります。青のコンフォートビターの後に食べたものだから、余計華やかさを感じました。
お値段は246円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆☆
その他:実に華やか
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製品名:ザ・チョコレート エレガントビター
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオマス(ブラジルトメアスー産カカオ豆90%以上使用)、砂糖、ココアバター、乳化剤、(原料の一部に乳成分、大豆を含む)
内容量:50g(3枚)
一箱あたりのカロリー:302kcal
製造者:(株)明治
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紫のパッケージは、サニーミルク(Sunny Milk)、優しく香る、カカオ54%ミルクです。
ザ・チョコレート;明治
中には、個別包装された3枚のチョコレートが入っています。
ザ・チョコレート;明治
手のひらサイズの板チョコレートは、テイスティングしやすいよう、様々なサイズのブロックで割れるように工夫されています。商品説明によると「ブラジルトメアスー産カカオ豆を中心に使用。カカオの酸味とミルクの旨味、その優しい甘さに思わず笑みがこぼれ」るそうです。
ザ・チョコレート;明治
優しく優雅な香り。旨味よりもけだるく漂うまろやかな味わいに重点がおかれています。ナッツのような渋みをわずかに感じます。
お値段は246円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆☆☆
その他:優雅な香り
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製品名:ザ・チョコレート サニーミルク
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオマス(ブラジルトメアスー産カカオ豆90%以上使用)、砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、乳化剤(大豆を含む)
内容量:50g(3枚)
一箱あたりのカロリー:301kcal
製造者:(株)明治
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以下雑文。
この商品を近所のスーパーで初めて見た時、実は、腰を抜かさんばかりに驚きました。パッケージの美しさに度肝を抜かれたのも事実ですが、それよりビーントゥバーを謳った商品だったのに衝撃を受けたのです。
ビーントゥバ―(Bean to Bar)、つまり、カカオ豆から完成品のチョコレートまでというのは、街のチョコレート職人からしてみれば特別なことですが、こうして流行りの言葉になる前から、各地に生産ラインを抱えるような大手製菓メーカーであれば、大抵は原料調達からやっていたこと。そこを敢えて流行りの言葉に乗ることで、今まであまり知られていなかったチョコレートテイスティングの魅力を、消費者に分かりやすい形で製品化したのは、日本のチョコレート業界を牽引する明治だからこそ。「日本になかった日本のチョコレートを」というキャッチフレーズがまさにふさわしい製品だと思いました。
その後、サロン・デュ・ショコラ2017では、ドモーリの創始者ジャンルーカ・フランゾーニ氏を登場させて、共同開発商品「ホワイトカカオ」を販売するなど、私はそのブランド力に圧倒されっぱなしです。
パッケージの美しさ、梱包の工夫にも惹かれましたが、味の確かなこと、これは本当にすごいことでした。明確には言及していませんが、本ブログではチョコレートをブティック系とコンビニ系に分けて評価しています。しかし、この商品に関して言えば、コンビニ系の枠には収まりません(他商品との整合性を考え、ボツにしてしまおうかと思い、とうとう一年寝かせてしまいました)。輸入物でややお高めなコンビニチョコレートが駅近の高級志向の食品専門スーパーやナチュラル・ローソンなどに並ぶことは以前からありましたが、この商品はごく普通のコンビニにも並んでいるわけです。あえてブティックにいかずとも、日本全国でそのレベルの高品質なチョコレートを手に取ることができるというのは、以前では考えられなかったこと。まさに明治の偉業です。
このザ・チョコレートがますます話題になり、日本でチョコレート・テイスティングがあたりまえのように語られる時代が来るとしたら、想像するだけでわくわくしますね。

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