ボナ;タブレット セルヴァ・マヤ

ボナ(BONNAT)は1884年にフランスの南東、アルプス山脈の麓にある街ヴォアロンで創業。現在のステファン・ボナ氏で6代目。1984年に、Bean to Barによるシングルオリジンのチョコレートを発売。2017年のサロン・デュ・ショコラのテーマであった「ビーン トゥ バー」のパイオニアとして、誰もが認める存在です。現在、カカオの栽培、現地生産者とのコミュニケーションからチョコレートを創造する、いわば「ツリー トゥ バー」「ヒューマン トゥ バー」のブランドとなり、そのチョコレートは、産地別にワインの特級産地になぞらえた呼称を充て「グランクリュ・シリーズ」として、現在25種類を販売しています。

タブレット セルヴァ・マヤ(SELVA MAYA Mexique)のパッケージは黄色です。基本的にボナのタブレットは色が違うだけで、フランス、ヴォアロンのシンボルである聖ブルーノ教会が描かれているのですが、サロン・デュ・ショコラ日本2017で発売された当初、パッケージはマヤ式ピラミッド、チチェン・イッツァが描かれた限定品でした(現在販売されているのは、他のチョコレートと同じ聖ブルーノ教会のイラストです)。右上にI.C.A金賞のマークが入っています。本品は、I.C.A 2016(インターナショナル・チョコレート・アワード2016)で金賞ならびに全部門での最優秀賞を受賞しています。
ボナ;タブレット セルヴァ・マヤ

中身は小さなブロックで刻まれたチョコレートバーが入っています。中央にブランド名があります。商品説明によると「カカオ分75%。メキシコのチアパス州産のカカオを使用」とのこと。

フローラルなフレーバーのチョコレートです。バナナやヘーゼルナッツを思わせる柔らかく酸味のない芳香、ともすれば唐辛子を連想させる旨味、ねっとりと絡みつく官能的な溶け方で口当たりが非常に滑らかです。ミルクは一切含まれていないにも関わらず、クリーミーな味わいが得られるのがすごい。他のどのチョコレートとも違う。カカオの底力を引き出すことにかけては、ボナは実に見事な仕事をします。

ボナのこの手の希少なカカオを使ったチョコレートを食べる時にいつも思うのですが、どれも芳香が素晴らしく酸味が控えめでクリーミーな傾向があり、正直、その差を表現するのに困っています。経験値が足りない。今まで食べた分も含め、そろそろシリーズの気になっているのを並べて食べ比べをしたいところ。

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お値段は2160円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:クリーミーな口当たり
チョコレート官能チャート
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製品名:タブレット セルヴァ・マヤ
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオマス、カカオバター、砂糖
内容量:100g
一箱あたりのカロリー:603kcal
原産国:フランス
輸入者:美麗インターナショナル(有)
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