グーリンビーントゥバーチョコレート;ボンボンショコラ4種

グリーン ビーン トゥ バー チョコレート(green bean to bar CHOCOLATE)の日本橋店で、ショーケースを覗いたら「あんこ」の文字が目に飛び込んできました。今年の春に出会った和菓子屋さんの作ったチョコレートが大変面白かったので、逆に本格的なビーントゥバーブランドが和菓子素材をどう使うのか、興味が湧きました。

自宅用のボンボンショコラはフィルム袋に入れただけの簡易包装です。

左上から時計回りに、ナティーボ、あんこ、ミント、桜です。お値段は共通して378円です。どれも平たい形で重さにして7~8グラム程度

粉が飛び散り、デコレーションも崩れ、形も潰れています。ショップから家に持ち帰るまで、他の荷物とぶつかったのでしょう。自分の取扱いの悪さを嘆くと同時に、型抜きの丈夫なボンボンショコラならともかく、エンローバーを使った繊細なコーティングの商品をフィルム袋だけで販売するのはいかがなもんだろうと思いました。コスト的にグラシンカップを使えないのなら、プチプチの梱包材を巻くくらいの配慮がほしい。次に行く時は、もう少し丈夫に包んでと言うつもり。写真を撮る意気込みに支障が出ますから。

ナティーボ(NATIVO)は二本のラインが刻まれたボンボンショコラ。商品説明によると「ペルー産カカオ豆『ナティーボブランコ』のチョコレートを使用。フルーティーでコクのあるプレーンガナッシュ」とのこと。

ワインのような温かみのあるアロマに生クリームの優美な香りが溶け合います。すっきりとした苦味が奥行きをもたらし、余韻には干しぶどうのようなフルーティーな香り。タブレットで食べた時のナティーボブランコに特徴的だった黒糖のような香りは抑えられ、より親しみやすい味になりました。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:シンプルな材料でこの豊かな香り

あんこ(ANKO)は白線が入ったボンボンショコラ。商品説明によると「コスタリカ産カカオ豆を使用。こしあんの優しい甘さのガナッシュ」とのこと。

コスタリカ産カカオを使ったガナッシュは、甘くジューシーで、コーヒーゼリーを連想してしまいました。余韻に確かにあんこの雰囲気。香りが穏やかなので、少しでも気が逸れると香りを逃します。ご注意を。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:冷やしすぎ注意

桜(SAKURA)はピンクの点がついたボンボンショコラ。商品説明によると「ベトナム産カカオ豆を使用。ベネズエラ産のトンカビーンズで香り付けした優しい甘みのガナッシュ」とのこと。運搬時にデコレーションが取れました。

桜のネーミングで杏仁(アーモンド)を使ったのかなと思って買いましたが、トンカ豆でした。桜餅の香りといえばわかりやすいクマリンという芳香成分が、トンカ豆にも杏仁にも共通して含まれています。
ベトナム産カカオで作られたガナッシュは穏やかな風味をもたらし、フローラルなトンカ豆の清涼感が余韻に広がります。苦味が穏やかでほんのり甘く、やさしい味に仕上がっています。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:穏やかな春です

ミント(MINT)は緑の丸が描かれたボンボンショコラ。商品説明によると「マダガスカル産カカオ豆を使用。ミント顔香るすっきりとしたガナッシュ」とのこと。

フルーティーな酸味のあるガナッシュにミントの爽やかな香りが加わって、切れのある仕上がりです。さすがにミントの香りは強かった。念の為と思いながら一番最後にしたのは正解。このブランドらしく、他と比べたら随分と控えめなミント使いですが、それが私には丁度よい。余韻も調和がとれています。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:穏やかなミント使いです

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