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フランク・ケストナー;ショコラギモーブ アート

商品

フランク・ケストナー(Franck Kestener)のショコラギモーブ アート(Cannelé de Sarreguemines)は、今年のサロン・デュ・ショコラで大人気だった商品です。私はサロン・デュ・ショコラの前夜祭(スペシャルプレビュー)で購入済みだったのですが、翌日初日はケストナー氏のブースに大行列ができていて、開店してすぐに一日分が売り切れていました。在庫も少なかったようですが、ケストナー氏もこんなに売れるとは思っていなかったんでしょうね。

こちらが、ショコラギモーブ アート。ギモーブ(Guimauve)とはフランス語でマシュマロのことです。
フランク・ケストナーのショコラギモーブ アート

カヌレ型のチョコレートが4個入っています。特に説明書もないので、どんな味かは食べてみないとわかりません。
フランク・ケストナーのショコラギモーブ アート

4個入っているうち、何の模様も入っていないプレーンなものから頂きます。
フランク・ケストナーのショコラギモーブ
もっちりとした食感と滑らかな口溶けは高級なエアインチョコレートといったところ。マシュマロといってもふわふわ感はなく、しっとりとチョコレートが染みています。マカロンとチョコレートの中間のようなこの食感は楽しい。ミルクチョコレートがたっぷりと香り、ヘーゼルナッツのプラリネが仕込まれていて、ナッツの風味が加わります。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:ギモーブって面白いね

こちらは茶色のラインが入ったギモーブです。
フランク・ケストナーのショコラギモーブ
食感に小さな歯応えがあります。原材料名を見るにどうやらお米を炒ったもののようです。芳しい香りがありましたから。やはりこの口溶けは楽しい。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:カリカリと粒が当ります

緑のラインが入ったギモーブです。
フランク・ケストナーのショコラギモーブ
真ん中に酸っぱいジュレが入っています。かなり尖った酸味です。カボスじゃあるまいし、なんだろう。清々しい酸味がとってもミルクチョコレートと絡みます。ギモーブとジュレの硬さが同じぐらいなので、よく味が混じりあいます。これは素敵な組み合わせですね。
原材料を見る限り、このジュレはカラマンシーでしょう。カラマンシーとは、フィリピンで多く作られているシトラスで沖縄のシークワーサーに似た風味があるそうです。なんだか、納得した。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:さっぱりしておいしい

最後に赤いラインのもの。これは、残った原材料から判断するにラズベリーで間違いないでしょう。
フランク・ケストナーのショコラギモーブ
ギモーブの真ん中にフランボワーズのジュレが入っています。ベリーの甘酸っぱさが程よく効いています。でも同じ酸味なら、緑のラインの清々しさに軍配が上がります。チョコレートの甘さに、香りまで甘いフランボワーズでは、ちょっとくどい。
そもそも、4つ目にこの甘さは重かった。ギモーブはチョコレートと違って食べやすい分、胃もたれしやすいようです。
食べすぎにご注意を。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:食べすぎ

お値段は4個入りで2,100円。
エアインチョコと考えるとやたらに高いですが、食感の驚き分を考えれば、妥当。一回食べれば落ち着きますが。
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製品名:ショコラギモーブ アート
種類別名称:マシュマロ(チョココーティング)
原材料:砂糖、ぶどう糖、カカオマス。ゼラチン(豚由来)、乳蛋白、ヘーゼルナッツ、ラズベリー、カラマンシー、洋梨、米、香料、酸味料、ゲル化剤(ペクチン:大豆由来)、チョコレートコーティング(砂糖、カカオマス、脱脂粉乳、ココアバター、香料、乳化剤、レシチン:大豆由来)
内容量:4個
原産国:フランス
輸入者:(株)センチュリートレーディングカンパニー
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