アンリ・ルルー」タグアーカイブ

アンリ・ルルー;フォンダン・キャラメルC.B.S.

サロン・デュ・ショコラでアンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)といえば、毎年クイニーアマンを楽しみにしていたのですが、今年はありませんでした。代わりにフォンダン・キャラメルC.B.S.を買いました。

ブランドカラーのオレンジ色のプラスチックカップに入っています。会場限定との言葉に乗せられて、上にソフトクリームをトッピングしたせいで中身が全くわからなくなりました。「限定」という言葉に弱いなあ、私。
アンリ・ルルー;フォンダン・キャラメルC.B.S.

カップを上から覗いても、フォンダン・キャラメルは隙間に僅かに見えるだけ。商品説明によると「割ってみると、キャラメルとショコラが中からとろり。カリッとした食感のアーモンドなどのナッツと香ばしいキャラメルもトッピング」したそうです。
アンリ・ルルー;フォンダン・キャラメルC.B.S.
そもそも、アンリ・ルルーといえば塩キャラメルの第一人者。そんなアンリ・ルルーのキャラメルが、フォンダン・ショコラの中から溶けて現れるというのだから、美味しくない訳がない。たっぷりのソフトクリームを半分食べたところで、奥のフォンダンショコラにスプーンを突き刺しました。温かいフォンダンショコラの甘さが口に広がりました。キャラメルは意外にも控えめ。というよりも、ソフトクリームの甘味と冷たさに押され気味。そもそも、冷たいのと温かいのが混ざるのが、私は好きじゃない。ソフトクリームを入れなきゃよかった。見た目の楽しさに負けた。

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

お値段は648円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:次があるなら、今度はソフトクリームなしで

サロン・デュ・ショコラ;ショコラな人々(15個入り) その1

2017年、サロン・デュ・ショコラ東京は15周年を迎えました。それを記念して会場ではセレクションボックスが発売されました。ショコラな人々(LES GENS DU CHOCOLAT)です。
サロン・デュ・ショコラ;ショコラな人々(15個入り) その1

中には世界のトップショコラティエたちの似顔絵をプリントした新作や自信作15粒が入っています。各ショコラティエが「コレが私だ!!」と言えるマイNo.1ショコラを集めたスペシャルBOXです。
サロン・デュ・ショコラ;ショコラな人々(15個入り) その1
量が多いので3記事に分けて5個ずつ紹介したいと思います。

今回は、レ ジャン デュ ショコラ〈ジャン=ポール・エヴァン〉、ベトナム〈フィリップ・ベル〉、15th anniversaire〈クリスティーヌ・フェルベール〉、ユズ・バジリック〈アンリ・ルルー〉、イヴレス〈フランク・ケストナー〉です。

レ ジャン デュ ショコラ〈ジャン=ポール・エヴァン〉です。商品説明によると「ヘーゼルナッツ風味のショコラ レのガナッシュと柚子のコンポートを2層にしてショコラ ノワールでコーティング」したものだそうです。
サロン・デュ・ショコラ;ショコラな人々(15個入り) その1
柚子の酸味がとても爽やかに先行し、ヘーゼルナッツのまろやかな苦味が添えられ、続いて、上質なビターチョコレートの酸味と苦味が立ち上がります。
このアソートの最初の一個なので、やや緊張して食べてしまいました。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:柚子の酸味が鮮やかです

ベトナム〈フィリップ・ベル〉です。商品説明によると「昨今ベルさんが凝っているというベトナム産のカカオを使ったガナッシュナチュール。プレーンでとってもストレート」だそうです。
サロン・デュ・ショコラ;ショコラな人々(15個入り) その1
大きなボンボンショコラです。上質な苦味、酸味も穏やか。フルーティーな香り。生クリームの香りに包まれて食べやすくまとまっています。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
その他:他のと比べて一回り大きい

15th anniversaire〈クリスティーヌ・フェルベール〉です。商品説明によると「キルシュを効かせたグリオットのコンフィとマンジャリガナッシュを合わせてノワールで包みました。新作」だそうです。
サロン・デュ・ショコラ;ショコラな人々(15個入り) その1
グリオットの香りのつまったガナッシュは実に華やかな雰囲気。ビターチョコレートの硬質な苦味がそのコントラストで強調するように、包み込みます。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:とてもフルーティーな一品

ユズ・バジリック〈アンリ・ルルー〉です。商品説明によると「バジルの青い苦みと香り、ユズの酸味が楽しめるインパクトガナッシュ。アンリ・ルルーのショコラの中で一番薄い6ミリに仕上げてい」るそうです。
サロン・デュ・ショコラ;ショコラな人々(15個入り) その1
板のように薄く作られたボンボンショコラ。柚子の酸味は幾分抑え目で、その分、バジルの青さとチョコレートの苦味と酸味がクリアに感じられます。滑らかな口当たり。最初に食べたレ ジャン デュ ショコラ〈ジャン=ポール・エヴァン〉がフルーツとしての柚子の使い方とすると、こちらは薬味的な使い方。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:今期三個のユズ・バジリック

イヴレス〈フランク・ケストナー〉です。商品説明によると「バナナのパートドフリュイと、個性的なグァテマラ産カカオのクーベルチュールで作ったガナッシュを2層。とってもバナナ!」だそうです。
サロン・デュ・ショコラ;ショコラな人々(15個入り) その1
完熟したバナナの芳香がとても華やか。ジュレのとろりと舌にからみつく食感が舌の上で溶けたチョコレートと馴染みがよく、チョコレートとバナナの香りがほぼ同時に立ち上がるのが素晴らしい。この辺ケストナー氏の、まさに魔術師的なセンスを感じます。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:「とってもバナナ」と言いたくなりますね。

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

お値段は9,180円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
値段:☆☆
その他:食べるのに緊張します
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ
製品名:LES GENS DU CHOCOLAT ショコラな人々
種類別名称:チョコレート菓子
原材料:カカオマス、砂糖、ココアバター、全粉乳、バニラビーンズ、生クリーム、バター、転化糖、ぶどう糖、アーモンド、ヘーゼルナッツ、フルーツピューレ(バナナ、洋梨、グリオットチェリー、ゆず、砂糖)、牛乳、脱脂粉乳、セイヨウイラクサ、レモン果汁、マンダリンオレンジ果汁、オリーブ油、米、スピリッツ、ブランデー、セシュアンペッパー、食塩、とうもろこし、小麦粉、大豆麦芽エキス、こぶみかんの葉、ナツメグ、水あめ、ゆずパウダー、バジル、金木犀、寒天、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、香料、ゲル化剤(ペクチン、りんご由来)、酸味料、酸化防止剤(アスコルビン酸)、増粘剤(キサンタン)、安定剤(カラギーナン)、着色料(酸化チタン、赤40、青2、赤102、黄4)、(原材料の一部に卵を含む)
内容量:15個
原産国:フランス、日本
販売者:(株)センチュリートレーディングカンパニー
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ

アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン

フランス、ブルターニュにお店を構えるアンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)は、塩バターキャラメルC.B.S.で有名なブランドで、塩スイーツの先駆者として名が知られています。それまでフランスでは料理に塩を使う習慣がなかったため、甘さに塩味を効かせたのがとても評判になったのだそうです。ジュリアン・グジアン氏は、2010年にアンリ・ルルーを継ぎC.C.C.で欠かすことのできないショコラティエに選出されるなど、老舗に新たなドラマと革新を巻き起こしています。
日本ではヨックモックが代理店となって展開しているため、ウェブサイトや商品の説明書等も丁寧に作られていて印象良く思います。海外製品でよく見るあのバラつき具合を外国の香りと見なす人もいますが、私はこういう消費者に向けた真摯な姿勢に好感を持ちます。

ヴォヤージュ・オ・ジャポン(VOYAGE AU JAPON)です。この美しい箱のデザインは、京友禅の老舗千總(ちそう)とコラボレーションしたもの。花車です。車輪に四季折々の花が絡まり咲き乱れます。箱の側面には様式化された吉祥文様が並んでいます。
アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン

日本の素材から刺激を受けた「キョウト」「ユズ・マント」「ユズ・バジリック」「ゴマ」と、ブランドの故郷・ブルターニュを感じるショコラを、それに日本の伝統文様を組み合わせて、ブルターニュと日本をつなぐ穏やかな海に想いを馳せたそうです。アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン

キョウト(Kyoto)です。商品説明によると「レモンの皮を混ぜたほうじ茶のプラリネを、ショコラ・ノワールでコーティング。ほうじ茶の香ばしい香りの後に、レモンの香りの余韻が感じられるボンボン・ショコラ。天面には、七つの宝を表し、周年を祝うに相応しい日本の伝統文様“ 七宝柄 ”をあしら」ったそうです。こちらは先日、サロン・デュ・ショコラのトークショーで試食したので二度目。
アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン
ビターチョコレートの苦味の中からじんわりと染み出てくる甘味を楽しんでいると、ほうじ茶の温かい香りとプラリネの香ばしさが広がり、次いでレモンの透き通った酸味で味が引き締まりました。ビターチョコレートの苦味で最後まとまるのがおいしいです。ザクザクとした歯応えも楽しい。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
その他:冬の香りがします

ユズ・マント(Yuzu Menthe)です。商品説明によると「ユズを使用したガナッシュに、ミントをプラス。ミントの新鮮な風味と爽やかさを追求したボンボン・ショコラ。天面には、牡丹、梅、鉄線などさまざまな季節の草花をあしら」ったそうです。これも先日、サロン・デュ・ショコラのトークショーで試食したので二度目。
アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン
ユズとミントという珍しい組み合わせ。柑橘系の中では穏やかな酸味のユズに青々しい新鮮なミントの香りが清涼感を伴って響きます。ミントも比較的甘い香りの品種を使っています。ビターチョコレートの上質な苦味が効いています。滑らかな口溶け、余韻の長さに心が満たされます。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆☆
その他:ミントの青い香りが素敵

ゴマは白胡麻をトッピングしたボンボンショコラです。商品説明によると「ゴマを使ったプラリネをショコラ・ノワールでコーティング。2代目シェフ ショコラティエ ジュリアン・グジアンが日本で出会った白胡麻からインスピレーションを受け、完成したショコラ」だそうです。
アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン
ビターチョコレートの中から炒った胡麻の芳しさが一気に広がります。奥歯にミシミシと胡麻の歯応えがして楽しい。余韻にビターチョコレートのしっかりとした苦味とナッツのまろやかで濃厚な香りが続きます。厚みの薄いボンボンショコラで口当たり軽め。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:胡麻の風味がたまりません

サラジンヌは蕎麦の実がトッピングされているボンボンショコラです。商品説明によると「ブルターニュの画レットに使用されるサラザン(蕎麦)の実で香りづけした生クリームでガナッシュを作り、ショコラ・ノワールでコーティング」したものだそうです。
アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン
口に運ぶとすぐに、穀物の中では鋭いツンとした蕎麦の香りが鼻に抜け、次いでビターチョコレートの上質な酸味が広がります。滑らかな口溶けとは対照的なトッピングの蕎麦の実の歯応え。やわらかい質感。舌の上に乗せると、体温で溶けてそのまま潰れていくのが楽しく、自然とまぶたが下がります。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:蕎麦の実トッピング

C.B.S.(セ・ベー・エス)は表面に三本の筋が入ったボンボンショコラです。商品説明によると「アンリ・ルルーのスペシャリテC.BS.(塩バターキャラメル)をショコラ・ノワールでコーティング」したものだそうです。
アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン
アンリ・ルルーといえば塩キャラメルというくらい有名なスペシャリテをボンボンショコラにしたものです。センターはキャラメルなのでガナシュと比べたら歯に抵抗を感じます。チョコレートのすっきりとした苦味のあと、塩キャラメルのなんともいえない濃厚なバターの風味が続き、その後サクサクとした食感のナッツが加わります。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:バターの香りが濃厚

ユズ・バジリック(Yuzu Basilic)です。商品説明によると「ユズの酸味とバジルの苦み(青さ)をあわせ、バジルの独特の風味をたたせました。天面には、末広がりを意味する日本の伝統文様“青海波”をあしらい、ブルターニュと日本の繋がりを表現し」たそうです。これも先日、サロン・デュ・ショコラのトークショーで試食したので二度目。
アンリ・ルルー;ヴォヤージュ・オ・ジャポン
バジルの青い香りを支えるように柚子のやさしい酸味が響きます。なめらかな口溶け。ゆるやかに広がるフルーティーな酸味。シェフは、日本に対して緑のイメージを強く感じているようですね。これが海なら春の日差しに照らされる穏やかな波のようです。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:余韻の長さも魅力

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

お値段は3,132円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:美しくて美味しくて大満足
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ
製品名:ヴォヤージュ・オ・ジャポン
種類別名称:チョコレート菓子
原材料:砂糖、カカオマス、クリーム、ココアバター、ごま、アーモンド、バター、水飴、ヘーゼルナッツ、全粉乳、そば、転化糖、部分脱脂乳、柚子パウダー加工品、クルミ、ぶどう糖、ほうじ茶、ミント、バジル、食塩、レモン果汁、コーヒー、ソルビトール、乳化材、香料、着色料(酸化チタン、黄4、黄5、ウコン、青1)、糊料(カラギナン)、(原材料の一部に大豆を含む)
内容量:6個
原産国:フランス
販売者:(株)ヨックモック
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

クラウス ゲランド塩キャラメル
価格:573円(税込、送料別) (2017/2/14時点)

サロン・デュ・ショコラ2017 アンリ・ルルー ジュリアン・グジアン氏 トークショー

サロン・デュ・ショコラ2017で開催されたアンリ・ルルーのジュリアン・グジアン氏トークショーに参加しました。

フランス、ブルターニュにお店を構えるアンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)は、塩バターキャラメルC.B.S.で有名なブランドで、塩スイーツの先駆者として名が知られています。それまでフランスでは料理に塩を使う習慣がなかったため、甘さに塩味を効かせたのがとても評判になったのだそうです。ジュリアン・グジアン氏は、2010年にアンリ・ルルーを継ぎC.C.C.で欠かすことのできないショコラティエに選出されるなど、老舗に新たなドラマと革新を巻き起こしています。
サロン・デュ・ショコラ2017 アンリ・ルルー ジュリアン・グジアン氏 トークショー
今年のバレンタインの新作日本への旅(Voyage au Japon)は、アンリ・ルルー創業40周年と日本での展開10周年という2つのアニバーサリーを祝い、1555年創業という京友禅の老舗千總(ちそう)とコラボレーションした作品です。日本の素材から刺激を受けた「キョウト」「ユズ・マント」「ユズ・バジリック」「ゴマ」と、ブランドの故郷・ブルターニュを感じるショコラを、それに日本の伝統文様を組み合わせて、ブルターニュと日本をつなぐ穏やかな海に想いを馳せたそうです。

キョウト(Kyoto)です。商品説明によると「レモンの皮を混ぜたほうじ茶のプラリネを、ショコラ・ノワールでコーティング。ほうじ茶の香ばしい香りの後に、レモンの香りの余韻が感じられるボンボン・ショコラ。天面には、七つの宝を表し、周年を祝うに相応しい日本の伝統文様“ 七宝柄 ”をあしら」ったそうです。
サロン・デュ・ショコラ2017 アンリ・ルルー ジュリアン・グジアン氏 トークショー
レモンの清々しい酸味がナッツのまろやかな甘味で包まれ、さらにほうじ茶の芳しい香りが漂います。終わりにコーティングのチョコレート苦味が広がります。

ユズ・マント(Yuzu Menthe)です。商品説明によると「ユズを使用したガナッシュに、ミントをプラス。ミントの新鮮な風味と爽やかさを追求したボンボン・ショコラ。天面には、牡丹、梅、鉄線などさまざまな季節の草花をあしら」ったそうです。
サロン・デュ・ショコラ2017 アンリ・ルルー ジュリアン・グジアン氏 トークショー
モロッコのミントティーを使っているそうです。柚子のさっぱりとした香りにミントの青い香りが夏の京都を思わせます。ビターチョコレートの苦味がミントの清々しい香りとうまく合わさっておいしいです。柚子とミントという珍しい組み合わせは、一瞬ヨモギを思わせました。

ユズ・バジリック(Yuzu Basilic)です。商品説明によると「ユズの酸味とバジルの苦み(青さ)をあわせ、バジルの独特の風味をたたせました。天面には、末広がりを意味する日本の伝統文様“青海波”をあしらい、ブルターニュと日本の繋がりを表現し」たそうです。
サロン・デュ・ショコラ2017 アンリ・ルルー ジュリアン・グジアン氏 トークショー
食べた瞬間バジルの青い香りが鮮明に広がります。柚子の香りがバジルを支える感じです。青い海をイメージして作られたのでしょう。ちょうどこの時、サロン・デュ・ショコラの会場からすぐ近いところにある出光美術館で岩佐又兵衛と源氏物語をテーマにした展覧会が開かれていました。この模様を見た時に、紅葉賀で源氏が青海波を舞うシーンを思い出して、実にロマンチックな印象を持ちました。

バラデロ(Varadero)は2014年C.C.C.金のタブレットを受賞。商品説明によると「ココナッツのプラリネをショコラ・ノワールでコーティング。なめたかなテクスチャーの中にもかりっとした食感があり、フルール・ド・セルがアクセントになっています。かつてアルカポネのお気に入りだったキューバでもっとも美しいビーチへのオマージュとして誕生したショコラ」なんだそうです。
サロン・デュ・ショコラ2017 アンリ・ルルー ジュリアン・グジアン氏 トークショー
ココナッツの清涼感とプラリネの旨みがバランスよく香り、サクサクとした歯応えが楽しめます。ビターチョコレートの上質な苦味が味を整え、トッピングの塩が味にアクセントを加えます。様々な味が次々と溶け合い変化し、さらに質感の違いまでも楽しめる特別な一粒です。

セシュアン(Szechwan)はセシュアンはユニークな形をしています。2014年C.C.C.金のタブレットを受賞。商品説明によると「ヌガティーヌと四川山椒のガナッシュをショコラ・ノワールでコーティング。ピリッとした山椒がアクセントになる大人な味わい」だそうです。
サロン・デュ・ショコラ2017 アンリ・ルルー ジュリアン・グジアン氏 トークショー
ビターチョコレートの苦味に花山椒のフローラルで艶やかな香りが加わり、そこにヌガーの甘さとナッツの食感も加わります。様々な味と香りのハーモニーが見事。山椒が長く余韻として残ります。