タグ別アーカイブ: ガトーショコラ

ブボ バルセロナ;シャビーナ

スペインのブボ バルセロナ(bubó BARCELONA)は、バルセロナのエルボルン地区に2005年に誕生するやいなや、繊細な味わいと美味しい仕上がり、個性溢れるパッケージでスペインを代表するパティスリーになりました。昨年、日本のサロン・デュ・ショコラにも登場し、大人気となったのは記憶に新しいところです。そして、今年2017年、表参道にブティックがオープンしました。

ブボバルセロナの看板メニュー、シャビーナ(Xabina)です。こちらは、パティシエの世界大会として知られるクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(Coupe du Monde de la Pâtisserie)、2005年のリヨン大会で世界一のチョコレートケーキ(Best Chocolate Cake)を受賞しました。
ブボ バルセロナ;シャビーナ
チョコレートのグラサージュがつややかに輝いています。一匙すくって口に運ぶと、チョコレートムースとバニラシロップを吸ってしっとりとなったスポンジケーキがなめらかに広がり、華やかな香りを放ちます。チョコレートがやけに濃厚なのですが、不思議とすっきりとした味わい。というのも、その下の層にはナッツやフィアンティーヌがあって、さらに、スパイスの清涼感が感じられるオリーブオイルを使ったケーキが仕込まれているという、なんとも手の込んだ構造だから。ケーキの天面には小さなマカロンとチョコレートプレートが飾られています。マカロンはサクサクとして口当たりが軽く、口休めに食べても、ケーキのなめらかな舌触りの印象をそのまま残します。
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京洋菓子司ジュヴァンセル;オペラ

京洋菓子司ジュヴァンセル(Japanese style cake of JOUVENCELLE)は、伝統文化の息づく京都の地に根ざして、和の素材を取り入れた京洋菓子を作っています。店名はフランス語で「乙女」という意味。お菓子の企画から製造、販売まで、女性のやわらかな感性を大切に生かしているそうです。

銀座三越で開催されていたキョウト展で、ジュヴァンセルのオペラを買いました。
京洋菓子司ジュヴァンセル;オペラ
とても大きなケーキです。グラサージュはつややかで表面に二筋のライン。そして、金箔が降り掛けてあります。ブランドマーク入りの金色のケーキピックが刺さっています。

何層にも重ねられた生地はしっかりと一体化していています。シロップを吸ったビスキュイ生地はしっとりとしてバタークリームと合わさって口当りが滑らかです。食べると、チョコレートとバターの香りの後にコーヒーの香りが続きます。甘味は見た目よりは控えめなので、巨大な割にはコーヒーを片手に食べきれました。
お値段は972円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:ご飯いらない

カカオサンパカ;タルタショコヌスコ

東京丸の内ブリュックスクエアにブティックを構えるカカオサンパカ(CACAO SAMPAKA)はスペインの王室御用達ショコラトリーです。
カカオサンパカと言えばショコヌスコ(XOCONUSCO)です。かつて王しか食べることのできなかった伝説のクリオロ種カカオ。中央アメリカで大帝国を築きあげ高度な文明を有したアステカ帝国の王モクテスマは、王宮から遠く離れた地ソコヌスコ(SOCONUSCO)で収穫されるこのカカオを取寄せ、愛飲していたと言われています。

タンタシオン(チョコレート菓子)のタルタショコヌスコ(TARTA XOCONUSCO)です。黒いシックな箱に入っています。
カカオサンパカ;タルタショコヌスコ

中身は5センチ×3センチの小さなサイズ。冷蔵庫から取り出して程よく溶けたところで頂きます。コーティングとセンターのガナッシュに伝説の王のカカオ、レアルクリオロ種カカオ「ショコヌスコ」を使用しているそうです。
カカオサンパカ;タルタショコヌスコ
滑らかな口溶けはまるでムースのよう。歯を使うまでもなく口の中で自然に溶けていきます。甘さがぎりぎりまで抑えてありこの素晴らしいカカオの優しい苦味とほのかな酸味を堪能することができます。フルーティーなカカオの香りが鼻に抜けて、カカオニブの意外に柔らかい歯応えがよいアクセントとなっています。この値段でホンモノのガトーショコラが手に入るなんて、丸の内店素敵です。
お値段は580円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:賞味期限は購入した翌日まで

しろたえ;ガナッシュ

東京、赤坂にある老舗のパティスリーしろたえはレアチーズケーキが有名です。レアチーズケーキと一緒にチョコレートケーキを買いました。

ガナッシュはこぶりな丸いケーキ。表面にチョコレートパウダーがたっぷりとふりかけられていて、ピスタチオがアクセントに飾られています。ちなみに、レアチーズケーキも同じようにピスタチオが飾られているので、二種類を並べると丸いのと四角いので対象的なコンビみたい。

たっぷりのチョコレートパウダーがほろ苦い。中はチョコレートクリームと、とても薄いチョコレートスポンジを交互に重なっていて、一番上にチョコレートガナッシュがあります。途中にラムレーズンとブランデー漬けにされたチェリーがゴロっと入っています。クラシカルですが上質でとてもおいしい。
なお、こちらのお店の商品はどれも小ぶりですが、その分お求めやすい価格設定になっているのも魅力。ほんの少し、おいしいものを食べたいというニーズによく合います。
お値段は340円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆
その他:小ぶりなのも魅力の一つ