タグ別アーカイブ: ショコラショー

伊勢丹スイーツコレクション;イートイン

新宿伊勢丹で開催されているスイーツコレクションに行きました。二日目で一番空いてそうな時間帯を狙ったので、それほど混雑もありませんでした。これくらいだとゆっくり見て回れていいですね。
伊勢丹スイーツコレクション

お目当てはチョコレートが出てくる蛇口。店舗デザイン等を手がけるクリエイティブオフィスのクローカ(KLOKA)が企画した「Mt.Isetan Chocolaterie by KLOKA」です。いつか夢見たような蛇口がここに。
伊勢丹スイーツコレクション

蛇口をひねるとショコラショー。ダークとミルクの二つの蛇口があります。ブレンドも可。写真を撮るために細く出しましたが、本当はもっと勢いよく出ます。量はお好みで。お値段は一杯540円。
伊勢丹スイーツコレクション

ショコラショーの味付けはご自由に。ラムとオレンジの香り付けができます。写真がありませんが、この他にピンクペッパー、ブラックペッパー、塩がそれぞれ用意してあります。
伊勢丹スイーツコレクション;イートイン
私はラムで軽く香りをつけました。ダークは飲みやすいすっきりとした味でした。この蛇口、我が家にもほしいなあ。

そんな蛇口の横にチョコレート鉱山。見るからに金銀宝石財宝がザクザクです。採掘してもらったお宝の紹介はまた次の機会に。
伊勢丹スイーツコレクション

サロン・デュ・ショコラ2016 イートイン その2

サロン・デュ・ショコラ開催から4日目となりましたが、人の多さは相変わらず。去年から会場が広くなって少しは混雑が緩和されるかと思いきや、集客の効果が想像以上だったのか、さらに混乱しているような。
サロン・デュ・ショコラ2016
平日を凌ぐ混雑で15分早く開場したにも関らず、11時には入場待ち3時間のアナウンス。マツコ効果すごい。

ジャン・ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)のイートインコーナーに寄りました。

ジャン・ポール・エヴァンと言えば、あえて紹介するまでもないくらい有名なショコラティエですよね。1986年にMOFを取得し1988年に独立。日本出店は2002年なので今年で13年ですか。ショコラ界の重鎮として、今後も世界を驚かすビジョンを見せてくれることでしょう。

行列に並び始めた時にはわざわざ冷たいアイスクリームを食べるつもりはなかったのですが、エクスキ モモを作っているのを間近にしたら我慢できなくなりました。チョコレートの誘惑に弱いのは自覚しています。
サロン・デュ・ショコラ2016 ジャン・ポール・エヴァン イートインコーナー

エクスキ モモ(2 Exquis momo)の2個セットは一日300セットの数量限定で1,080円です。こちらはサロン・デュ・ショコラで日本初登場の商品。棒付きのバニラアイスクリームをチョコレートソースでコーティングしたもので、キャラメリゼしたアーモンドがトッピングされています。注文時にチョコレートの種類を産地の異なる三種類(マダガスカル、ヴェネズエラ、サオトメ)から選びます。私はマダガスカルとサオトメにしました。

マダガスカル(Madagascar)です。商品説明によると「柑橘に似た爽やかな酸味」が特徴とのこと。
ジャン・ポール・エヴァン;エクスキ モモ マダガスカル

サオトメ(Sao Tomé)です。商品説明によると「程よい酸味とスモーキーな香り」が特徴とのこと。
ジャン・ポール・エヴァン;エクスキ モモ サオトメ
とてもフォトジェニックなアイスバーです。でも、残念ながらあまり楽しめませんでした。実は寒かったんです。案内された席がスタンディング席で足元から冷たい風が上がってくる場所でした。そもそも体が暖まっていなかった上に冷たい風に煽られてアイスクリームをゆっくりと味わうことができませんでした。サイズ的に2本くらいならまったく抵抗なく食べられる量だったんですけど、とにかく体が冷えちゃって。ざっくり食べた結果、表面のアーモンドの風味が強くてチョコレートの違いをじっくり味わうまでに至りませんでした。もったいない。

そして、もうひとつ。ムニュ SDC 2016(Menu SDC 2016)です。イートインコーナーには、そもそもこちらを食べるつもりで行ったんです。

ムニュ SDC 2016はショコラ・ショ パリジャンとサロン・デュ・ショコラ限定のボンボンショコラのセットです。一日数量限定50セットでお値段は1,566円です。
ジャン・ポール・エヴァン;ムニュ SDC 2016
冷えた体にショコラ・ショ パリジャン(Chocolat Chaud Parisien)。とてもおいしかった。何か特別飛び出た味があるわけではないのですが、チョコレートの風味とミルクとがよく合っていて飲みやすく、カシューナッツのようなやさしくて丸みのある香りがします。口当たりが軽く広く愛される味だと思います。

ボンボンショコラMOFは、商品説明によると「スランボワーズ風味のパートダマンド」だそうです。
ジャン・ポール・エヴァン;ムニュ SDC 2016 MOF
コーティングはフローラルな香りのあるビターチョコレートです。センターは二層になっていてビターチョコレートガナッシュとフランボワーズのマジパンが入っています。フランボワーズの赤い風味が舌を刺激しつつも決して甘すぎず上質な苦味が堪能できる仕組みです。舌の奥に胡椒のような風味。鼻にアーモンドの香りが残ります。

クール レ ローズ(Cœur lait rose)は、商品説明によると「シソと塩が入ったプラリネ」だそうです。
ジャン・ポール・エヴァン;ムニュ SDC 2016 クール レ ローズ
名前のとおりピンクに色づけされたハート型でコーティングはミルクチョコレートです。一口食べるとヘーゼルナッツの渋みと甘い脂の香りが口いっぱいに広がります。ナッツのザクザクとした歯応えの中に塩の旨みが弾ける気配。その存在は控えめでかすかに舌を刺激する程度。チョコレートがすっかり口の中から消えた後、余韻を感じている時に舌の奥にシソの爽快な香りがありました。

イノヴァシオン(Innovation)は、商品説明によると「白トリュフの魅惑的な香り」だそうです。
ジャン・ポール・エヴァン;ムニュ SDC 2016 イノヴァンシオン
コーティングはビターチョコレートでセンターにフルーティーな香りのビターチョコレートガナッシュ。食べはじめ、鼻にトリュフの清涼感にふと気づきますがそれは軽く過ぎ去って、甘さを感じると同時に上質なカカオの甘い香りが爆発したかのように広がります。マンゴーのようなオレンジに熟した香りです。長く長くトロピカルな香りが続き、終わったなと気を抜いた時に奥歯のあたりに野生的な香りがあってハッとしました。カカオの魔術師はいつも驚きを与えてくれます。

ジャン=ポール・エヴァン;テ フュメ

サロン・デュ・ショコラのイートイン情報が続きます。

ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)のショコラショー、テ フュメ(Chocolat Chaud Thé fumé)です。商品説明によると「炒り番茶風味のショコラムースをトッピングしたショコラ ショ」だそうです。

アミティエにショコラショーではくどいかなと思いつつ注文しましたが、これがまさかの大正解。とても飲みやすいショコラショーだったのです。キナ臭いと言うと語弊がありそうですが、そういう感じの独特の香り。それがカカオの軽やかな苦味と相まって、まるでお抹茶を頂いているようなまろやかさとすっきりとした後味が得られます。これはぜひともサロン・ド・テのメニューに加えてほしいなあ。
お値段は単品で945円、セットドリンクでは500円です。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:すっきりとした飲み口

タザ;タザ チョコレート

タザ(Taza Chocolate)は、アレックス・ホイットモア(Alex Whitmore)とラリー・スロトニック(Larry Slotnick)とアレックスの妻キャスリーン・フルトン(Kathleen Fulton)が2006年に共同設立した会社です。公式サイトの情報によると、2005年、ホイットモア氏はメキシコの歴史と文化に触れるためにメキシコのオアハカを旅し、そこで、今まで自分が知っていたヨーロピアンスタイルのチョコレートとはあまりにかけ離れた、とてもシンプルなカカオの扱われ方に感銘を受けたのが創業のきっかけとなったそうです。つまり、カカオ豆を石臼だけですりつぶす製法です。

タザ チョコレート(TAZA CHOCOLATE MEXICANO Vanilla)は日本初上陸のチョコレート。二つの包みが赤いゴムバンドで留められています。この素朴な感じがカッコイイです。

一つの包みに円形のチョコレートが2枚入っています。TAZAのロゴが入って、見た目にもハードな印象。この手のタイプのチョコレートはミルクに溶かしたりして楽しむものが多いのですが、商品説明によると「花びらのようなピースにパリっと割って食べる板チョコは、シンプルな素材ゆえに上質カカオの深いコクがキラリ。さらに独自の製法でほどよく甘くシャリシャリした食感がプラスされているのも新鮮」と、特にショコラショーにオススメとかの記載はなさげ。

熱帯の果実の熟成を思わせる酸味のあるチョコレートです。ジャリジャリと砂糖の結晶が舌に当たります。古来の製法の則って作られているため、乳化剤を使っていません。その分舌触りは悪いのですが、カカオ豆本来の味わいが楽しめます。食感は最近楽しんだアンティカドルチェリアリッツアのチョコレートとよく似ていますが、タザの方が、より力強い風味があります。この酸味はホットチョコレートにすると、もっと楽しめそうだと思ったら、やはり、公式サイトにホットチョコレートのレシピがありました。チョコレートのディスクをすりおろして1カップ分の温めたミルクもしくは水に溶かし、モリニーヨ(molinillo:木製のチョコレート泡だて器)で泡立てて作るんだそうです。
お値段は2400円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:酸味が病みつきになる
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製品名:チョコレート(TAZA)
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオ豆、蔗糖、ヴァニラビーンズ
内容量:4枚
原産国:アメリカ合衆国
輸入者:(有)メルカート
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