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サロン・デュ・ショコラ2017 ブルーノ・ ルデルフ氏 トークショー

サロン・デュ・ショコラ2017で開催されたブルーノ・ ルデルフ氏のトークショーに参加しました。

ブルーノ・ ルデルフ(Bruno Le Derf)は数々の名店でキャリアを積み、ル・コルドン・ブルー日本校でテクニカル・ディレクターとして活躍。2007年にM.O.F.を取得。2012年にショコラトリー、2014年にパティスリーを開店。ブルターニュの美味しさを世界に発信しています。
サロン・デュ・ショコラ2017 ブルーノ・ ルデルフ氏 トークショー

こちらで出された試食は4種類。左上から右に向かって、オマール、ガレットショコラ ミエル&シトロンミルク、パッションで、下のバゲットに乗せられているのがパータタルティエ キャラメルです。
サロン・デュ・ショコラ2017 ブルーノ・ ルデルフ氏 トークショー

オマール(Homard)は名前のとおりオマール海老の形をしたチョコレート。商品説明によると「ビスキュイ入りミルクチョコレートと自家製アーモンドのプラリネの2層仕立て。ミルクチョコレートでコート」しているそうです。同じ味でカニやホタテや牡蠣の形をしたものが含まれる、レ クルスタセ ブルトンヌ(Les Crustacés Bretons)というブルターニュの海の幸をモチーフにしたセットで販売されています。
サロン・デュ・ショコラ2017 ブルーノ・ ルデルフ氏 トークショー
ビスケットのサクサクとした食感が楽しいチョコレートです。プラリネのまろやかな渋みと甘み、小麦粉の焼いた香ばしさをコーティングのミルクチョコレートが包み込んでいます。ミルクチョコレートの香りが長く続くのも良いですね。

残り二つのボンボンショコラは、レ スペシャリテ ブルトンヌ(Les Spécialités Bretonnes)として、ブルターニュの郷戸料理そば粉のガレットをイメージしたセレクションからの紹介です。
ガレットショコラ ミエル&シトロンミルク(Galette miel & citron)です。商品説明によると「そばの実のプラリネ&そばの花のはちみつとレモンのガナッシュの2層仕立て、ミルクチョコレートでコート」してあるそうです。
サロン・デュ・ショコラ2017 ブルーノ・ ルデルフ氏 トークショー
ミルクチョコレートの甘くて優雅な香りに包まれて、ソバの炒った芳ばしさを感じているとレモンの酸味がスッと香り、次いではちみつのフローラルな香りも加わります。とても複雑。そばの実のガリガリとした食感も楽しい一品です。

パッション(Passion)です。商品説明によると「パッションフルーツのピューレを練りこんだガナシュをダークチョコレートでコート」してあるそうです。
サロン・デュ・ショコラ2017 ブルーノ・ ルデルフ氏 トークショー
ビターチョコレートの中から、パッションフルーツの華やかな酸味が広がります。パッションフルーツを使ったものの中では比較的酸味が穏やかな方。その分ビターチョコレートの苦味がしっかり感じられて男性的な印象を受けました。

パータ タルティネ キャラメル(Pâte â tartiner Caramel)です。商品説明によると「ボルディエバターを使用した、ゲランド塩がアクセントのキャラメルペースト」だそうです。
サロン・デュ・ショコラ2017 ブルーノ・ ルデルフ氏 トークショー
上質で濃厚なバターの香りがたまりません。まさに溶けたキャラメルを舐めている感じで、こんなの一瓶軽く舐めてしまいそうなのに、この場で一匙だけというのが憎い。実際、これの材料が同じで質感を変えたものがキャラメルとして売られているそうで、納得しました。