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パレドール食べ比べ

ベルナシオン(BERNACHON)のパレドールを買ったので、よい機会なのでパレドオール(PALET D’OR)のものと比較してみようと思います。写真は左からベルナシオン、パレドオール、和光のもの。和光のものはマラカイボという名前です。見た目が似ているので比較として採用しました。

表面と裏面

表面からみると大きさは三種とも同程度。金箔の使い方は三者三様でパレドオールのものが特別多めであることがわかります。こちら、いくつか買った中で最も金箔の多かったものを撮影しましたので、これが極端に金箔が多かったのは確かです。

ベルナシオン、パレドオール、和光の金の硬貨食べ比べ

下段は裏面です。ベルナシオンのものにはフォークマークが付いているのがわかります。パレドオールと和光のものは平坦です。

側面、重さ、成型

側面から見るとベルナシオンのものが幾分高さがあるのに気が付きます。重さを計ってみるとベルナシオンのが7.5g、パレドオールと和光のものが7.0gでした。最初ベルナシオンのパレドールを手にした時にはずいぶん小さいと驚きましたが、意外や意外、同じ仲間で比較すると一番大きかったという。単にお値段に怯んでいただけでした。

ベルナシオン、パレドオール、和光の金の硬貨食べ比べ

下段の断面を見ると成形の違いがわかります。
ベルナシオンのものはよく見ると側面が曲線になっていることがわかるでしょう。これは搾り器で固めのガナッシュを絞ったものをトランペ(浸)した後、天地をひっくり返して金箔を振った乾燥台に乗せることで金箔を貼りつつ搾りの突起を潰して円盤型を作っているのではないかと思います。仕上げにトランペ用のフォークで模様を入れて完成です。三つの中でコーティングが最も厚く仕上がっています。工程が多く、品質を保つには相当な熟練が必要でしょう。
パレドオールのものは、まずガナッシュをルクタングルなどを使って平らに広げて固め、円柱形の枠で型抜きして円盤型を作っています。それをトランペして乾燥用の台に乗せ、表面に金箔を乗せた後に平らなシートで軽く押さえて表面を整えているのでしょう。金箔を貼る工程以外は比較的マニュアル化しやすい手法に思います。
和光のものはガナッシュの成型まではパレドオールと同じでしょうが、トランペした後に、予め別に作っておいた金箔付きの円盤型の板を表面に貼り付けているようです。金箔の付き方が均一になるのは、こういう工夫がされているからなのですね。この手法が三者の中で最もマニュアル化しやすく均質に作れるように思います。

価格と味の違い

ベルナシオンのパレドール(Palets d’Or)は三個入りで2,320円(現地価格は三個入りで500円程度)。商品説明によると「〈ブランドの顔〉 ガナッシュの圧倒的な柔らかさに感動。受け継がれてきた製法と素材へのこだわりを感じる。」とのこと。
コーティングはベルナシオンお馴染みのビターチョコレートです。強めのローストによる力強い味。ガナッシュは先行して僅かにバニラが香った後、酸味を伴ってチーズのような発酵臭が漂います。とても広がりのある味。他のもの比較することでクレームエペスを使っている効果がはっきりとわかりました。

パレドオールのパレドオール(Palet d’or)は一個で432円。商品説明によると「ショコラティエ パレ ド オールのスペシャリテです。当店の店名でもある「パレドオール」は、フランス語で「金の円盤」を意味し、金沢の高級金箔をあしらっています。ショコラティエ 三枝俊介がカカオ豆を選び、焙煎する段階から手がけた自家製ショコラを使用。トリニダード・トバゴ産カカオをメインにしたオリジナルブレンドは、世界で類のない完全オリジナル。手作業を重ねた、職人の技が光る逸品」だそうです。
ガナッシュは意外にもスッキリとしたものでした。生クリームのやわらかな香りに軽い酸味。ベルナシオンのものと違い、この酸味はカカオ由来のものでしょう。総じてまろやかです。コーティングはナッツ系の香りが印象に残るビターチョコレートでした。

和光のマラカイボは一個で280円。商品説明によると「ほのかにバニラの香るビターガナッシュ」とのこと。
真っ先にバニラの香りが飛び込んできます。上質ですっきりとした苦味。後味にキャラメルのような濃厚な香りが広がり、次いで杏仁のような清涼感が出てくるのを面白く感じました。

賞味期限は購入日から数えて、ベルナシオン、パレドオールのものが14日、和光のものが19日ありました。ベルナシオンのものはガナッシュにクレームエペスを使っている分だけ水分量が少なく保存性があるかと思いましたが、そういうこともなさそうです。

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ジャン=ポール・エヴァン;ボンボンショコラ4種

アーティスト ショコラティエと称される、ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は18才でパティシエとしてのキャリアをスタートさせ、1988年、33才の時にパリに店舗を構えてブランドを確立しました。それから31年の月日を数え、今は世界のチョコレート界を照らす巨星とも言える存在です。

2019年バレンタインコレクションのテーマは愛の島

2019年、ジャン=ポール・エヴァンのバレンタインコレクションのテーマは Love Island 愛の島です。カルトデュタンドルやルーブル美術館所蔵ヴァトーの『シテール島の巡礼』にインスピレーションを得たとありました。

カルトデュタンドル(CarteDuTendre:恋愛地図)は、フランスの女流作家マドレーヌ・ド・スキュデリーが書いた『クレリー』(1654)に出てくるものです。地図中央下の「新しい友達」の街は川で分断され、左岸にも右岸にも愛を育む出来事を予感させる地名が見られます。

Carte de Tendre

そして、ヴァトーの『シテール島の巡礼』。シテール島とは愛の女神アフロディーテの生まれた土地として愛と快楽の伝説の島。ロココ時代の画家アントワーヌ・ヴァトーは、伴侶を求める独身者が良い伴侶と巡り会うことを願ってシテール島に巡礼する姿を描きました。

The Embarkation for Cythera, 1717, Louvre.

そして、こちらが2019年バレンタインコレクションのモチーフ、愛の島です。キューピッドやレダなど、ギリシア・ローマ神話の神々が描かれています。横笛を吹いているのはエンジェルかもしれません。幾重にも分岐する道を進み、小高い山や幾多の街を抜けて愛の城の頂きまで、あなたはたどり着けるでしょうか。

JEAN-PAUL HÉVIN St. Valentine 2019 Love Island

エヴァン氏が思い描く愛の島への旅をコレクションから感じ取る準備はできましたか?

新作を含むボンボンショコラ4種

銀座三越のジャン=ポール・エヴァンでボンボンショコラを買いました。2019年ヴァレンタインのコレクションも並んでいましたが、最近こちらのチョコレートを食べていなかったので、個々に選んでみようかなと。

セロファンの袋に入れていただきました。写真を撮りそこねましたが、細かな商品説明が書かれたリーフレットも付いてきました。

ジャン=ポール・エヴァン;ボンボンショコラ4種

左上から時計周りにウーマン、ケオップス、ピエモン、そして、今年の新作トゥール エッフェルです。

ジャン=ポール・エヴァン;ボンボンショコラ4種

ウーマン(WOMAN)です。商品説明によると「緑茶のガナッシュとベルガモット風味のパートダマンドの繊細は味の組合せ」です。

ジャン=ポール・エヴァン;ウーマン

センターは二層になっていて、上層が抹茶の香りのビターチョコレートガナッシュ下層がベルガモットのパートダマンドで、ビターチョコレートが薄くコーティングしてあります。珍しい組合せと思って好奇心を膨らませて買いましたが、これは想像以上に美味しかった。抹茶の旨味を伴うパウダリーなまろやかさにベルガモットの清涼感と奥行きが加わって、さらにチョコレートと合わさるのがこれほどまでに優美なものになるとはね。サクサクとしたアーモンドの歯応えがよけいに余韻を楽しませてくれます。
お値段は339円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:意外な組合せに好奇心が高まります

ケオップス(KEOP’S)です。商品説明によると「ピスタチオ風味のパートダマンドをビターチョコレートでコーティング」です。

ジャン=ポール・エヴァン;ケオップス

まず可愛らしい形にわくわくします。型抜きのビターチョコレートの中は、緑色をしたピスタチオのパートダマンドです。甘さは控えめで、ピスタチオの旨味がおいしい。シャキシャキとナッツの歯応えまで楽しませてくれます。
お値段は339円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:バリエーションの広さを感じる

ピエモン(PIEMONT)です。商品説明によると「イタリアピエモンテ産ヘーゼルナッツのプラリネとビターチョコレート」です。

ジャン=ポール・エヴァン;ピエモン

最近こちらのチョコレートをあまり食べていなかったので、オーソドックスなものをひとつ。センターはヘーゼルナッツの旨味があふれんばかりに満ちたプラリネ。キャラメリゼも濃い。王道ど真ん中の味です。そりゃそうです。どこのブランドもこの味を目指しますから。
お値段は339円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:渋旨

今年の新作からひとつ、トゥール エッフェル(Tour Eiffel)です。商品説明によると「アクセントにバジルを加えたカシスのキャラメル」です。

ジャン=ポール・エヴァン;トゥール エッフェル

コーティングはビターチョコレート。センターはカシスの香りが詰まったキャラメルです。カシスは決して強すぎず、キャラメルとチョコレートの苦味を包むように香るミルクの味を見事な調和を保っています。後半に高まってくるバジルが素晴らしい効果を生み出すのが非常に面白い。一瞬トマトソースを食べているような気になったのが可笑しくて。それくらい旨味の強い味だと思っていただければ。表面に穴ができているのが気になります。
お値段は453円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:トマトソース並の旨味

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ドモーリ;アッリーバ

イタリアのドモーリ社(DOMORI)は、1994年にジャンルーカ・フランゾーニ氏が創業しました。カカオの栽培から発酵、焙煎、製造まですべて行い、希少品種の豆を使った香り豊かな高品質のチョコレートを提供しています。

バレンタインシーズンに渋谷ヒカリエで開催されたショコラZakkaフェスティバルに出店していたカカオ・ストアで、アッリーバ(Arriba)を買いました。

ドモーリ;アッリーバ
ドモーリ;アッリーバ

酷いブルームが出ています。商品説明によると「カカオ含有率70%、エクアドル産カカオを使用。ナショナル種のカカオ。白い花を思わせる香りが持続」するとのこと。

ドモーリ;アッリーバ

改めて、通販で買い直し。

ドモーリ;アッリーバ
ドモーリ;アッリーバ

フローラルな香りを伴って、バナナのような軽い酸味と甘味に、カシューナッツのようなまろやかさ。ローストはやや強めで穏やかな苦味とエクアドル産カカオらしい特徴的な渋みが楽しめます。余韻に長くジャスミンのような香りが漂うのがたまらない。

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お値段は594円。
総合点:☆☆☆
外観:☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:白い花と赤ワインの渋み
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製品名:ドモーリ アッリーバ
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオマス、きび砂糖
内容量:25g
原産国:イタリア
輸入者:(有)テオブロマ
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ロイズ;さくらベリー(チェリー&アーモンド)

さくらベリー(チェリー&アーモンド)です。パッケージは紙製のミシン目つきの封筒型ボックス。
ロイズ;さくらベリー(チェリー&アーモンド)

密閉フィルムを開けると、中には薄桃色のホワイトチョコレートが入っています。商品説明によると「甘酸っぱくてさわやかな板チョコレート まろやかなホワイトチョコレートに、ストロベリーパウダー、さくらの葉のパウダーを入れて、ドライチェリーとアーモンドを、たっぷりと散りばめました。香ばしく甘酸っぱい果実味あふれる味わいが印象的な、春色の板チョコレート」だそうです。
ロイズ;さくらベリー(チェリー&アーモンド)

杏仁を思わせる桜の香りとアーモンドの香りがミルクのまろやかさを伴って広がります。120gの大きさですが、ドライチェリーとアーモンドが加わって食べ応えにアクセントがあります。清涼感があるので甘いけれど食べやすく、結構なペースで食べきってしまいました。

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お値段は594円
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:食べやすい
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製品名:さくらベリー(チェリー&アーモンド)
種類別名称:チョコレート
原材料:ココアバター、砂糖、全粉乳、アーモンド、ドライチェリー、ストロベリーパウダー、練乳パウダー、桜葉パウダー/乳化剤(大豆由来)、香料、アカビート色素
内容量:120g
一箱あたりのカロリー:698kcal
製造者:(株)ロイズコンフェクト
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[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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